くだらねー。(褒め言葉として)
★★★☆☆
3Dで鑑賞。
何だかね、ミシェル・ゴンドリー監督は楽しく仕事をしたんだな、と。
主人公のブリッドは大人になりきれていない男の子そのもの。
何でもかんでも好き放題なんだもん。
彼の頼もしき相棒KATO(発音がケィトゥーなのね・笑)もチャーミング。
二人の喧嘩はこの映画の見所のひとつかな。
観ている方が、ぉぃぉぃもうやめなよって思うくらい二人とも大人げないの。笑。
チェドノフスキーも良い味を出してました。
ブラッドノフスキーに改名しちゃうところなんて、単純すぎ。
しょっぱな、少しだけ気になったのが
KATOが「生まれは上海なんだ」と言ったのに対して
ブリッドが「おれも日本は好きなんだ」って言ったところ。
これはジョークであってほしい。
小ネタ満載のB級作品でした。
私は好きです。えぇ。
肩肘張らずに頬を緩ませて観られるなんて素敵です。
★は4つでもいいくらい。